〔独眼経眼〕景気と金利のサイクルがずれる世界経済=藻谷俊介
エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号 2023.6.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第22号 通巻4797号(2023.6.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1050字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (780kb) |
| 雑誌掲載位置 | 37頁目 |
世界の株式、特に日本株や欧州株が堅調に値を上げる一方で、欧米のエコノミストは何カ月も不況が来ると言い続けている。市場には常に意見の対立があるとはいえ、昨今の相いれない対立には困惑する投資家も多い。 そんな中で、筆者が世界の景気波動を一目で把握する目的で使っているOECD(経済協力開発機構)先行指数が、この局面で初めて底入れしてきた(図1=筆者が主要国を網羅した17カ国ベース)。もっともOECD「…
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