
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/147 電池材料などのニッケル 鉱石半分がインドネシア集中
エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号 2023.6.6
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号(2023.6.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1431字) |
形式 | PDFファイル形式 (972kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後、アルミニウムと同様にニッケルの国際価格も一時急騰した。世界最大の生産国であるインドネシアがニッケル鉱石の輸出を禁止中、ロシアがニッケルの主要生産国だったことが影響した。 ニッケルは地球上で5番目に多い元素だが、そのほとんどは最深部の核に存在し、地球内部ではかなり偏在している。リチウムやコバルトなどと同じくレアメタルの一つに数えられており、腐食と酸化に強く、…
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