
〔エコノミストリポート〕米国の商業用不動産市況 オフィス市場悪化は底が見えず 在宅勤務の普及で調整長期化へ=佐久間誠
エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号 2023.6.6
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号(2023.6.6) |
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ページ数 | 3ページ (全3943字) |
形式 | PDFファイル形式 (1446kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
米商業用不動産向け貸出残高の7割近くを占めるのが中小銀行だ。米国で地銀が相次ぎ破綻したが、次の危機の芽として商業用不動産に注目が集まっている。 米連邦準備制度理事会(FRB)による昨年3月以降の急ピッチな利上げに端を発した米銀破綻は、今のところ個別行の経営問題にとどまっているが、商業用不動産の市況悪化が火種となり、金融危機へと発展するリスクが高まっている。米国の商業用不動産の市場規模は24兆ドル…
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