〔学者が斬る・視点争点〕発送電分離は再エネ導入にプラスか=杉本康太
エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号 2023.6.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第20号 通巻4795号(2023.6.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3021字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
発送電分離が再エネ導入に有意な効果があることが、計量経済学を用いた分析で明らかになった。 ◇機能分離進むほど風力発電増加 東日本大震災で顕在化したさまざまな問題に対処するため、電力システム改革が行われてきた。改革の一つが、電力会社から送配電部門を独立化する「発送電分離」であった。送配電部門の独立化は、電力産業のうち、発電・小売事業に新規参入者を呼び込み、競争を増加させることで電力価格の低下や多様…
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