〔2023春闘〕賃金、サービス価格上昇がもたらす不都合なインフレ=斎藤太郎
エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号 2023.5.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第19号 通巻4794号(2023.5.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2466字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (570kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
賃上げ率が30年ぶりの3%台となった2023年春闘。今後、サービス価格が上昇すると、悩ましい問題となる。 連合の「2023春季生活闘争 第4回回答集計結果」では、2023年の平均賃上げ率が3・69%と30年ぶりの高さとなった(図1)。例年8月ごろに厚生労働省から公表される春闘賃上げ率は22年の2・20%から大きく上昇し、1994年(3・13%)以来の3%台となることがほぼ確実となった。80年以降…
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