〔独眼経眼〕人々の物価上昇懸念は日銀より深刻=愛宕伸康
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1068字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1252kb) |
| 雑誌掲載位置 | 77頁目 |
4月に新しく日銀総裁に就任した植田和男氏は就任記者会見(4月10日)で、「現状の経済、物価、金融情勢を鑑みると、現行のYCC(イールドカーブ・コントロール)を継続することが適当である」と述べた。 内田真一・新副総裁も同じ就任記者会見で「いま日銀が直面している課題は、いかに工夫を凝らして効果的に金融緩和を継続していくかだ」と述べ、両氏ともこれまでの緩和を継続する考えであることを明らかにした。原稿執…
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