
〔ザ・マーケット〕ドル・円 日米の要因で円高圧力=山本雅文
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
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ページ数 | 1ページ (全434字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
ドル・円相場は米国の金利動向と密接に連動する。米国の経済指標が強い結果となれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げするという期待が高まってドル高圧力、弱い結果なら年内に利下げが始まるという期待からドル安圧力となり得る。 2月の米個人消費支出(PCE)物価指数(食品とエネルギーを除く)の上昇率は前年同月比4・6%だったが、年後半にかけて同3%台へ鈍化し、国内総生産(GDP)や非農業部門雇用…
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