
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/144 日本の活火山/2 浅間山(長野・群馬県) 3月から始まった火山活動
エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号 2023.5.9
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第17号 通巻4792号(2023.5.9) |
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ページ数 | 1ページ (全1333字) |
形式 | PDFファイル形式 (913kb) |
雑誌掲載位置 | 115頁目 |
長野・群馬県境にある活火山、浅間山の地下で火山活動が始まった。3月15日から山体の西側で膨張を示す傾斜変動が認められ、21日から山体浅部を震源とする「火山性地震」が増加している。気象庁はこのため、23日に浅間山の噴火警戒レベルを「レベル1」(活火山であることに留意)から「レベル2」(火口周辺規制)へ引き上げ、火口から2キロメートルの範囲で噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。 浅間山は安山岩…
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