
〔日本経済の処方箋〕/16 国際標準の経済学では国債は将来世代への先送りではない=岩田規久男
エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号 2023.4.25
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第16号 通巻4791号(2023.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2862字) |
形式 | PDFファイル形式 (796kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
<創刊100周年企画 エコノミスト賞受賞者が考える日本経済の処方箋> どの世代が負担するかは、国債発行の結果、どの世代の効用が低下するかで判断すべきである。 日本では、一般の人はもちろん、経済学者(財政の専門家)でさえ国債の負担とは何かを理解している人はごく少数である。これは日本の財政に関する理解の混乱のもとなっている。そこで、本稿では、国債の負担に関する世界標準の経済学による理解を示しておこう…
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