
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/141 レアアース鉱床発見 欧州で最大規模のインパクト
エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号 2023.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号(2023.4.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1420字) |
形式 | PDFファイル形式 (829kb) |
雑誌掲載位置 | 95頁目 |
スウェーデンの国営鉄鉱石会社LKABが1月、100万トン規模のレアアース(希土類)酸化物を含む大規模な鉱床をスウェーデン北部のキルナ鉱床で発見したと発表した。埋蔵量は欧州最大という。欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会は今後、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの増加に伴い、2030年までにレアアース需要が現水準の5倍に膨らむとみており、重要な鉱山となるのは間違いない。 レアアース…
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