
〔特集〕バブル世代vsデフレ世代 バブル期就職組vs就職氷河期世代 その後の人生に影落とす理不尽な格差=太田聡一
エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号 2023.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号(2023.4.4) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2717字) |
形式 | PDFファイル形式 (910kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
<運不運では済まされない!> 好不況が新卒者の就職に影響するのはやむを得ないが、バブル崩壊後の長い景気低迷は取り返しのつかない状況を招いている。 筆者が大学を卒業したのは1987年、日本経済がバブル絶頂期への坂道を上っていく過渡期だった。絶頂期前でさえも、企業の新卒採用熱はヒートアップしていて、内定者を囲い込むために企業は大変な努力を払っていたことを覚えている。大学新卒者の就職環境が最高潮に達し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2717字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。