
〔独眼経眼〕賃金低迷の要因は生産性向上の中身にあり=斎藤太郎
エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号 2023.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号(2023.4.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1032字) |
形式 | PDFファイル形式 (752kb) |
雑誌掲載位置 | 43頁目 |
2023年の春闘賃上げ率は1994年の3・13%以来、約30年ぶりに3%台に乗る可能性が高まっている。ただし長期的に見れば、日本の賃金は低迷が続いてきた。 主要先進国について、90年を起点とした21年の賃金水準を比較すると、日本以外の国は2倍から3倍以上となっているのに対し、日本は90年からほとんど伸びていない。日本ではデフレが長期化したことも名目賃金伸び悩みの一因となっている。しかし、物価上昇…
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