
〔書評〕読書日記 台所に色濃くにじみ出る“ジジイ”ならではの味わい=美村里江
エコノミスト 第101巻 第13号 通巻4788号 2023.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第13号 通巻4788号(2023.3.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1411字) |
形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
雑誌掲載位置 | 57頁目 |
×月×日 料理が好きなので人の台所に興味がある。年代や性別をいろいろ考えても、オニイサンやオバサンより圧倒的に良い味わいを醸し出している『ジジイの台所(だいどこ)』(沢野ひとし著、集英社クリエイティブ、1760円)。 内容はイラストやレシピもところどころに入れつつ、あくまでジジイである自分の台所仕事について軽妙に記してある。読んでいると、台所は使用者の哲学が色濃く出る領域だなと感じる。特に、奈良の…
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