
〔論壇・論調〕気球撃墜で揺れる米中関係 「軍民融合」による偵察計画か=河津啓介
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1332字) |
形式 | PDFファイル形式 (444kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
北米大陸を横断するように領空侵犯した中国の気球を、バイデン米政権は「偵察目的」と見なしてF22戦闘機によって撃墜した。中国政府は「気象研究などを目的とする民生用が誤って米国領空に入った」と反論。ブリンケン国務長官の訪中が延期され、相互不信の深さが浮き彫りになった。「衛星で偵察できるのに、なぜ気球を使う必要があるのか」。複数の中国メディアがこうした軍事評論家の見解を伝え、米国の主張に疑問を投げかけ…
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