
〔FOCUS〕日銀総裁候補の所信聴取 植田和男氏を読み解く「よい芽」「基調的な物価見通し」「魔法」=末広徹
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1187字) |
形式 | PDFファイル形式 (801kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
2月24日、衆院運営委員会で次期日銀総裁候補の植田和男氏の「所信聴取」が行われた。植田氏は「現在の金融政策は副作用をもたらしているが、経済、物価情勢を踏まえると必要かつ適切な手法」と、金融緩和を続ける姿勢を示した。そして今後については、「基調的な物価見通しが一段と改善していく姿になっていけば、正常化方向での見直しを考えざるを得ない」と述べた。 だが、「基調的な物価見通し」とは具体的に何を示すのか…
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