
〔日本経済の処方箋〕/10 遅きに失した日銀の方針転換 異次元緩和の「総括的検証」を=早川英男
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2893字) |
形式 | PDFファイル形式 (863kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
<創刊100周年企画 エコノミスト賞受賞者が考える日本経済の処方箋> 低金利が続いた金融環境が一変し、日銀は国債市場の機能不全や国債購入量の急増といった副作用の増大に耐え切れなくなっている。 昨年12月の金融政策決定会合において、日銀は長期金利の変動幅を従来のゼロ±0・25%からゼロ±0・5%ヘと拡大することを決定し、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の弾力化を進めた。2016…
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