
〔エコノミストリポート〕金融 「資産所得倍増プラン」 アドバイザーの中立性に揺らぎ 証券・銀行系も条件付き認定か=川辺和将
エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号 2023.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号(2023.2.7) |
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ページ数 | 3ページ (全3347字) |
形式 | PDFファイル形式 (1563kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜83頁目 |
岸田政権が明記した資産運用の「中立的なアドバイザー」に証券会社や銀行のグループ会社を認定する可能性が浮上している。 岸田政権は昨年11月、看板政策「資産所得倍増プラン」(以下、「プラン」)をまとめ、「中立的なアドバイザーにより顧客本位で良質な(金融や投資に関する)アドバイスが広く提供されるよう取り組んでいく」と盛り込んだ。検討段階では「中立的なアドバイザー」を認定する新組織を設け、既存の金融機関…
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