
〔FOCUS〕長期金利上昇 共通担保オペを拡充 弥縫策に奔走する日銀=小玉祐一
エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号 2023.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号(2023.2.7) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1155字) |
形式 | PDFファイル形式 (628kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
2023年1月17〜18日に開催された日銀金融政策決定会合は、金融政策について現状のまま据え置くことが決められた。市場関係者の間では、昨年12月20日の決定会合に続き、日銀が何らかの追加修正を行うとの見方が多かったため、今回の会合直後の為替相場は、大きく円安・ドル高が進み、長期金利は急低下した。 昨年12月の政策修正の理由は、イールドカーブ(利回り曲線)のゆがみに伴う債券市場の機能低下が、企業金…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1155字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。