〔金融政策〕検証 米国金融政策/下 「雇用重視のくびき」から免れない中央銀行のさが=小野亮
エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号 2023.1.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号(2023.1.31) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3531字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (874kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜36頁目 |
大恐慌で崩壊した「自立の原則」が政府と中央銀行に米国民の過大な期待が集まり、インフレ退治に失敗した教訓を生かせるか。失敗を繰り返すのか──。 結果的に、インフレ(物価上昇)退治に失敗したバーンズ時代の米連邦準備制度理事会(FRB)だが、インフレの脅威やインフレ期待の重要性に対して鈍感過ぎたわけではない。失敗の原因は、FRBを取り巻く米国社会そのものにあったというのが、アーサー・バーンズ氏の指摘で…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3531字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕NISA NISA大幅拡充「強行」の内幕 反発封じた二つの“力業”とは=川辺和将
〔贈収賄〕「カタールゲート」に揺れるEUの人権尊重の基本理念=田中理
〔独眼経眼〕日銀を政策修正に踏み切らせる「価格転嫁」の波=藤代宏一
〔株式市場が注目!海外企業〕/63 貝殻控股 中国都市部で高い住宅需要=富岡浩司
〔学者が斬る・視点争点〕欧州の卸電力市場で価格高騰が発生=杜依濛


