
〔エコノミストリポート〕米国 50歳過ぎても返せない学生ローン バイデン政権の「帳消し」策が波紋=中岡望
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 3ページ (全3835字) |
形式 | PDFファイル形式 (1271kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜83頁目 |
◇学歴社会・米国の「過剰債務」 米国では公立大学でも学費などで年間620万円かかる。学生ローンを借りてまで大学に進学するのは、得られる仕事で学歴による格差があるためだ。 バイデン米大統領は中間選挙を間近に控えた2022年8月24日、学生ローンの免除に関する政策を発表した。年収12万5000ドル(約1700万円)未満の世帯に対し、学生ローンの1万ドル(一部の対象者は2万ドル)の債務免除措置を講じる…
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