
〔FOCUS〕実質賃金 8年半ぶり減少率記録 賃金増も物価に届かず=宮前耕也
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1088字) |
形式 | PDFファイル形式 (409kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
厚生労働省が1月6日に発表した2022年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、実質賃金は前年同月比3・8%減と大幅に減少した。8%への消費増税直後の14年5月に記録した4・1%減以来、8年半ぶりの減少率だ。物価高騰に賃金上昇が追いついていないことを示している。 実質賃金とは労働者が受け取った給与である名目賃金から物価変動の影響を差し引いたもので、生活が楽になったのか、苦しくな…
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