
〔特集〕インド・新興国経済 フィリピン 人口1億人、中央値25歳 有利な人口動態で高成長=小宮佳菜
エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号 2023.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号(2023.1.17) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1275字) |
形式 | PDFファイル形式 (479kb) |
雑誌掲載位置 | 78頁目 |
フィリピン経済は幾分減速基調となる一方、人口増や投資拡大で底堅さを示すことが期待される。 フィリピンは、約1億人の豊富な人口と若い人口構成(2020年時点の年齢の中央値は25歳)を背景に内需主導の高成長を実現している。国内総生産(GDP)の7割を構成する民間消費が堅調に推移するなか、アキノ政権(10〜16年)やドゥテルテ政権(16〜22年)下では、財政健全化やインフラ投資の加速などにより、投資率…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1275字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。