
〔WORLD・WATCH〕豪州 ラニーニャで穀物が大豊作=守屋太郎
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
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ページ数 | 1ページ (全517字) |
形式 | PDFファイル形式 (753kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
2022〜23年度(22年7月〜23年6月)の豪農産物生産額は852億豪ドル(約7・7兆円)と、史上最高だった前年度(857億豪ドル)に並ぶ豊作となりそうだ。豪農業資源経済局が12月四半期の作柄見通しで明らかにした。 豊作予測の背景には、異例の3年連続となったラニーニャ現象がある。同現象下の豪州では降水量が増加する。結果、豪東部で4度の洪水が起こり、農村社会に打撃を与えたものの、穀物生産にはむし…
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