
〔FOCUS〕過去最大の電力カルテル課徴金 中国、中部、九州3社の「代償」 株主代表訴訟に発展する恐れも=谷道健太
エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号 2023.1.3
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号(2023.1.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1328字) |
形式 | PDFファイル形式 (933kb) |
雑誌掲載位置 | 17〜18頁目 |
カルテルの課徴金は過去最大の総額1000億円超──。公正取引委員会は12月1日、事業者向け電力販売でカルテルを結んだとして、中国電力、中部電力、九州電力の3社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)として課徴金納付などを命じる処分案を通知した。3社はあまりに重い代償を払うばかりか、経営陣に対しては株主代表訴訟が提起される可能性もある。 中国電力は処分案の通知を受け、12月2日に2023年3月期の…
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