〔深層真相〕後退する「炭素税」議論 環境省審議会委員も自嘲
エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号 2022.12.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号(2022.12.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全509字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13頁目 |
「イーロン・マスク氏がこの場にいたら、我々の半分はクビかもしれない」。11月にあった環境省の審議会で、委員から出た発言だ。審議会の議題である「炭素税」への政府の機運がすっかりトーンダウンしているからだ。 炭素税とは文字通り、二酸化炭素の排出量に応じて企業などに課す税金。環境省は何年も前から導入を検討してきたが、財界からの猛反発などもあり実現に至っていない。今年末の与党の税制改正大綱にも盛り込まれな…
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