〔深層真相〕保守的な二輪車電動化 ホンダの台所事情反映
エコノミスト 第100巻 第41号 通巻4768号 2022.11.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第41号 通巻4768号(2022.11.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全523字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
ホンダの二輪車の電動化戦略が四輪車に比べて控えめなことが、業界で話題になっている。 同社は2030年に二輪車総販売台数の約15%に当たる年間350万台レベルを電動二輪車とする計画だ。40年代に向けては、すべての二輪製品のカーボンニュートラル(脱炭素)実現に向けてエンジンを進化させていくとするにとどめた。一方で、四輪車の電動化戦略では、40年までに販売するすべてを電気自動車(EV)、燃料電池車だけ…
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