〔書評〕永江朗の出版業界事情 角川歴彦会長逮捕が意味するもの
エコノミスト 第100巻 第38号 通巻4765号 2022.10.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第38号 通巻4765号(2022.10.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全939字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
角川歴彦(つぐひこ)KADOKAWA会長逮捕の報道は出版業界に衝撃を与えた。もっとも、すでに同社幹部が2人逮捕されていたし、会長も家宅捜索を受けていたから、ある程度は予想されていたことではあるけれども。そして、衝撃度ということでは、1993年の角川春樹氏(当時・角川書店社長)の逮捕には及ばない。なにしろ春樹氏の容疑はコカインの密輸である(のちに有罪が確定)。 角川会長が違法性を認識していたのかど…
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