〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/116 激甚災害の危機管理体制 一向に動かない「防災省」構想
エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号 2022.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号(2022.10.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1377字) |
形式 | PDFファイル形式 (521kb) |
雑誌掲載位置 | 35頁目 |
日本列島は1000年ぶりの「大地変動の時代」に突入した。2011年の東日本大震災で日本列島が東側に5・3メートル移動し、地下の岩盤が不安定化し各地で直下型地震が起きている。今年3月16日深夜に東北を襲った最大震度6強をはじめとする地震も、地学的には東日本大震災が終わっていない表れと考えられる。 今後は「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」「富士山噴火」という“3大天災”への対応が喫緊の課題となる…
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