〔特集〕電力危機 原発再稼働論 誰も保証していない「十分な安全」 危うい目前の危機だけでの議論=寿楽浩太
エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号 2022.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号(2022.8.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2649字) |
形式 | PDFファイル形式 (615kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
電力逼迫を目前に「原発待望論」が強まっている。だが「どこまで安全を求めるか」の社会的コンセンサスが日本にはない。 電力需給逼迫(ひっぱく)問題が風雲急を告げる中、一部で「原発待望論」が強まっている。あえて再稼働を控えてきた原発を(政府が今冬の再稼働を決めた9基以外も含めて)稼働させていけば、問題の解決に大いに資する、という議論だ。本稿はこれに一石を投じたい。その議論の前に考え、判断せねばならない…
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