〔特集〕下期経済総予測 穀物価格 パニック高には歯止めでも容易ではないウクライナ代替=小菅努
エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号 2022.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号(2022.8.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2729字) |
形式 | PDFファイル形式 (726kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
穀物の大規模増産が南米で目指されているが、まだ作付け作業さえ始まっていない。今後も高値圏での推移を想定する必要がある。 世界で食料価格の高騰が一服しつつある。国連食糧農業機関(FAO)が発表する食料価格指数は、2022年3月に過去最高値となる159・7まで上昇していたが、6月には154・2まで低下した。6月の前年同月比は23・1%上昇と依然として高値圏にあるが、パニック的な急伸傾向には歯止めが掛…
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