〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第100巻 第30号 通巻4757号 2022.8.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第30号 通巻4757号(2022.8.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全831字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
岸田文雄首相は自民党の大派閥、宏池会のリーダーでもある。元は池田勇人が総理を目指して作ったグループだ。高楼(こうろう)から静かに広い池を見下ろすような穏やかな心持ちを保ってこそ、大志を実現しうる。池田が政治の師と仰いだ右翼思想家、安岡正篤がそんな意味合いを込めて名づけた。 宏池会の結成から4年目の1960年、機会は巡る。日米軍事同盟の深化に突き進んだ岸信介が、目的の強引な達成と引き換えに総理の座…
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