〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は一進一退の状況=小玉祐一
エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号 2022.6.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第25号 通巻4752号(2022.6.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全433字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
米国における景気減速の観測と、インフレ継続の観測のせめぎ合いは容易に決着が付かない可能性が高い。このため、米国の長期金利は当面、経済指標次第で振れやすい状態が続くとみられる。日本の長期金利(10年国債利回り)も、米金利に追随する形で一進一退の状況が続くだろう。 日銀の黒田東彦総裁は6月6日の講演で、「揺るぎない姿勢で金融緩和を継続」と強調している。足元の環境は黒田総裁にとって、家計のインフレ期待…
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