〔学者が斬る・視点争点〕郵便事業は70年代から苦境に=伊藤真利子
エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号 2022.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号(2022.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3054字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1080kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇民主主義に寄与、意義再考を 第二次世界大戦後の復興と高度成長を通じて形成された戦後日本の郵便制度は、高度成長の終焉(しゅうえん)、グローバリゼーションの進行という世界的環境変化によって大きな曲がり角を迎えることになった。 その影響は早くも1970年代、「小包郵便」から始まった。歴史を振り返ると、明治以前の通信インフラは飛脚などの民間運送業者も一翼を担っていた。しかし、明治時代の郵便創業期、民間…
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