
〔書評〕歴史書の棚 緊迫状況下にあるウクライナの歴史を学ぶ=本村凌二
エコノミスト 第100巻 第11号 通巻4738号 2022.3.15
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第11号 通巻4738号(2022.3.15) |
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ページ数 | 1ページ (全932字) |
形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
ウクライナはヨーロッパの東部にあり、ロシアからすれば西方にある「辺境」であった。12世紀末の年代記にその名が記されており、後にモスクワ国家の南西部をさすようになったらしい。歴史をたどれば、ウクライナ西部は、ポーランド、オーストリア、ハンガリー、チェコスロヴァキア、ルーマニアの支配下におかれ、17世紀後半以降ロシア領になった。その後も錯綜(さくそう)するが、1922年、ソ連邦構成共和国となり、その…
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