〔独眼経眼〕消費者物価2%が現実になっても持続はしない=斎藤太郎
エコノミスト 第100巻 第7号 通巻4734号 2022.2.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第7号 通巻4734号(2022.2.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1063字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1029kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82頁目 |
「消費者物価2%」がいよいよ現実味を帯びてきた。 資源価格の高騰を受け、川上段階の物価(輸入物価、国内企業物価)は約40年ぶりの高い伸びとなっている。川下段階の物価である消費者物価(生鮮食品を除く総合、コアCPI)は、2021年12月時点で前年比0・5%の低い伸びにとどまるものの、食料品を中心に原材料価格上昇によるコスト増を価格転嫁する動きが広がっている。 足元の消費者物価は、二つの特殊要因の影響…
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