〔アートな時間〕美術 描くひと 谷口ジロー展 日本マンガの「成熟を象徴」 没後も続く新たな展開=石川健次
エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号 2022.2.8
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号(2022.2.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1317字) |
形式 | PDFファイル形式 (1057kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
私にとっての一番は、図版にも挙げた『「坊っちゃん」の時代』(共作・関川夏央)だろう。いや、48歳の中年男性がそれまでの記憶を保ったまま14歳の自分にタイムスリップする『遥(はる)かな町へ』、あるいは学生時代に読んで初めてこのマンガ家を知った『事件屋稼業』(同)も勝るとも劣らない。ともあれ、これらが私のベスト3には違いない。 さらに作品を挙げれば、2012年からテレビドラマ化されて今もシリーズを重…
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