〔深層真相〕過眠症薬開発でつまずいた武田 売り上げ目標の達成困難に落胆
エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号 2022.2.8
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号(2022.2.8) |
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ページ数 | 1ページ (全523字) |
形式 | PDFファイル形式 (250kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
武田薬品工業の湘南研究所で開発するナルコレプシー(過眠症)薬に暗雲が垂れこめている。過眠症は日中から過度の眠気や幻覚にさいなまれる病気で、現状では有効な治療法が確立されていない。武田は、筑波大学の研究者が発見した覚醒物質「オレキシン」を狙って治す過眠症の薬を3種開発していたが、昨年10月にうち1種類の臨床試験を中断。3種類で合計6000億円規模の売り上げを見込んで大きな期待を寄せていたが、想定し…
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