
〔アートな時間〕映画 ただ悪より救いたまえ 東京からタイへも舞台を広げる 韓国ノワール・アクション=寺脇研
エコノミスト 第100巻 第1号 通巻4728号 2022.1.4
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第1号 通巻4728号(2022.1.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1288字) |
形式 | PDFファイル形式 (1249kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜117頁目 |
フィルム・ノワールとは、フランス語で「暗黒映画」という意味であり、虚無的で悲観的、退廃的な雰囲気を持つ犯罪映画を指して使われてきた。この映画は、宣伝文句にある通り「韓国ノワール・アクション」と呼ぶにふさわしい。 いきなり、日本家屋の暗い室内が現れ、背中一面に刺青(いれずみ)を入れた男が登場する。演じるのは豊原功補(こうすけ)。そう、舞台は東京なのだ。自宅の階下や庭に多数のボディーガードを配置して…
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