〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 食品株が軒並み安値、原料高で苦境=藤戸則弘
エコノミスト 第99巻 第47号 通巻4727号 2021.12.21
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第47号 通巻4727号(2021.12.21) |
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ページ数 | 1ページ (全848字) |
形式 | PDFファイル形式 (494kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
食品株は景気変動の影響をあまり受けず、安定的な収益を維持することから、守りに強い「ディフェンシブ株」と呼ばれることが多い。 ところが、秋以降には、食品株で年初来安値を更新するものが続出している。 製粉、製油、パン、ハム、菓子、飲料、レトルト食品など広範なメーカーの株価が下落トレンドを形成中だ。最大のネガティブ要因は、原材料となる農産物価格の高騰である。国連の食糧農業機関(FAO)が発表している食…
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