〔FOCUS〕円高は一時的 オミクロン変異株出現も円を手放す構図は変わらない=唐鎌大輔
エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号 2021.12.14
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号(2021.12.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1258字) |
形式 | PDFファイル形式 (874kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
為替市場で円安が進行している。11月24日の為替市場ではドル・円相場が2017年3月以来、4年8カ月ぶりの1ドル=115円台を突破した。その後、オミクロン変異株の出現と感染拡大を警戒して金融市場が大荒れとなったため、米金利低下・ドル安、結果としての円高を警戒する動きも見られる。 だが、筆者は過剰反応だと考えている。少なくとも常に「相手がある話」の為替市場において、日本経済の劣勢を理由に円を手放す…
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