〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/75 日本沿岸に軽石漂着 「100年に1度」大噴火で噴出
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1352字) |
形式 | PDFファイル形式 (852kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火で放出された軽石が今、沖縄県の沿岸に漂着するほか、高知沖の海域でも確認されている。すでに魚の養殖や船の運航などに大きな支障を来しており、今後は本州への到達も懸念される。今回の噴火は日本の領土・領海では100年に1回あるかどうかの大噴火であった。 福徳岡ノ場は東京から約1300キロ南の太平洋にある。噴火したのは8月13日で、噴出したマグマの量は約5億立方メー…
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