〔特集〕円安 原油高 ドル高でも原油高 米緩和縮小で崩れる逆相関 輸入国は通貨安と「二重苦」=江守哲
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1262字) |
形式 | PDFファイル形式 (503kb) |
雑誌掲載位置 | 80頁目 |
米国産標準油種(WTI原油先物)価格が10月25日に7年ぶりの高値となる1バレル=85・41ドルをつけた。原油など主要コモディティー(商品)は、米ドル建てで取引される。原油価格と米ドルは基本的に逆相関(逆の動き)の関係にあり、ドル安の際には原油価格は上昇し、ドル高では下落する傾向がある。しかし、足元ではドル高にもかかわらず原油価格は高騰している。何が起きているのだろうか。 その背景には、まず需給…
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