〔東奔政走〕石原、甘利、平井氏の敗因は公明支持層の相次ぐ離反=中田卓二
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2040字) |
形式 | PDFファイル形式 (1474kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
10月の衆院選で自民党は「絶対安定多数」の261議席を確保した。就任間もない岸田文雄首相にとっては及第点と言える。それでも党内に高揚感が乏しいのは、甘利明前幹事長ら複数の大物が小選挙区で苦杯をなめたからだろう。敗因を分析すると、ある共通点が浮かび上がる。 投開票前日の10月30日夜、東京都杉並区のJR荻窪駅前で最後の訴えに臨んだ自民前職の石原伸晃元幹事長には悲壮感が漂っていた。報道各社の情勢分析…
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