〔特集〕円安 原油高 カーボンプライシング 各国で進む炭素排出の見える化 日本は炭素税の導入で攻防続く=元木悠子
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2627字) |
形式 | PDFファイル形式 (431kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
2020年10月、菅義偉前首相が50年の温室効果ガス排出実質ゼロを表明して以降、カーボンプライシングに対する関心が急速に高まっている。 カーボンプライシングとは、炭素排出を「見える化」し、排出に伴う費用負担を求める制度である。カーボンプライシングが導入されると、企業はその支払いを回避するため、限界削減費用(1単位追加的に炭素を削減するのに必要となるコスト)が炭素価格と等しくなる水準まで代替技術の…
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