〔FOCUS〕FRBが資産購入の減額決定 2022年利上げ開始の布石 極めて平穏に金融政策を平常化へ=鈴木敏之
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1188字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (704kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
11月3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、量的緩和効果のある資産購入の規模を削減していくテーパリングに進むことを決定した。 FOMC後の記者会見で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、テーパリングを進めることと利上げを結び付けないと述べたことを、市場はハト派的と解釈した。そして、株式市場はそれを好感して上伸した。 しかし、このFOMCではインフレ楽観の見方を後退させ、来年、利上…
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