〔学者が斬る・視点争点〕感染縮小は政策効果と言い切れず=高久玲音
エコノミスト 第99巻 第39号 通巻4719号 2021.10.26
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第39号 通巻4719号(2021.10.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2903字) |
形式 | PDFファイル形式 (1146kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇混同しがちな「因果関係」と「相関関係」 新型コロナウイルスの感染「第5波」を受け、今年7月12日から81日間に及んだ緊急事態宣言が9月30日、全面解除された。ピーク時の自宅療養者が2万人を超えた第5波は、医療を逼迫(ひっぱく)させ、飲食店などの経営に深刻な影響を及ぼした。 一方で、第5波が収束する過程では、ワクチン接種が進んだことなどとも相まって、「人流に変化がないにもかかわらず感染が減った」…
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