〔ザ・マーケット〕ＮＹ市場 テーパリング発表は好機＝村山誠
エコノミスト 第９９巻 第３７号 通巻４７１７号 2021.10.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第９９巻 第３７号 通巻４７１７号（2021.10.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全452字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （518kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６３頁目 |
９月の米連邦公開市場委員会（FOMC）では大方の予想通り金融政策自体の変更はなく、次回11月会合での量的緩和策の規模縮小（テーパリング）発表、12月開始の公算が大きくなった。発表前後は一時的に株式市場が不安定になる可能性はある。 なお、2014年1〜10月に実施された前回のテーパリングでは、期間を通せば米国株式市場は上昇基調が継続した。金融政策正常化に向けたプロセスとして、景気に配慮して注意深く…
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