〔特集〕日本株 上昇相場へ リスク1 緩和縮小の現実味 パウエル議長には重い決断 任期の2月までは株高基調=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号 2021.10.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号(2021.10.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全726字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
9月21・22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は「量的緩和政策の縮小(テーパリング)」を11月から実施することを示唆し、米連邦準備制度理事会(FRB)による資産買い入れを段階的に減らしていく方向を打ち出した。 しかし、FRBのパウエル議長が“本腰”のテーパリングを実施できるかは怪しい。それは世界初のテーパリングを行って「株安」を招いた日銀の失敗を知っているからだ。 ITバブル崩壊を受けて速水…
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