〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/68 日本のアルプス/5 御嶽山噴火災害の重い教訓
エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号 2021.10.5
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第36号 通巻4716号(2021.10.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1303字) |
形式 | PDFファイル形式 (634kb) |
雑誌掲載位置 | 74頁目 |
2014年9月27日、長野・岐阜県境にある北アルプスの活火山、御嶽山(3067メートル)が突如として噴火し、火口周辺にいた登山客を直撃した。死者・行方不明者は合わせて63人に上り、戦後最悪の噴火災害となった。 噴火では火山灰を大量に含む噴煙が火口から7000メートルも上昇し、岩石を四方八方にまき散らした。火口から半径1キロ以内に200人を超える登山者がいたと見られるが、死因の多くは頭や背中に噴石…
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