〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/66 日本のアルプス/3 プレートがダブルで高山形成
エコノミスト 第99巻 第34号 通巻4714号 2021.9.14
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第34号 通巻4714号(2021.9.14) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1368字) |
形式 | PDFファイル形式 (610kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
前回まで南アルプスと北アルプスの地質について説明してきたが、日本列島の中央にこのような高い山脈がなぜできたのかを考えてみよう。結論としては、地表を覆うプレート(岩板)の移動が引き起こす地殻変動「プレート・テクトニクス」の結果であり、南北アルプスは驚くほど隆起率が大きいのである。 現在、南北アルプスをなす中部山岳の下には、フィリピン海プレートと太平洋プレートという二つのプレートがゆっくりと沈み込ん…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1368字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。